先日、人生で初めて購入したマイボードで、サーフィンをしてきました。
ところが、ベースコートの塗りが甘かったため、テイクオフでは足を滑らせたり、パドリングでは腕で漕ぐたびにボードがグラグラして安定しません、、、、
個人的には、かなり塗ったと思っていたのですが、結果的には甘かったということです。
それまでベースコートすら塗った経験がなかった、私、初心者サーファーは、非常に良い勉強になりました😂
ということで、今回はリベンジです!
ビフォーです。
赤で囲んでいる部分が、前回重点的に塗った箇所です。
若干ワックスの凹凸ができているのが分かります。
横から見るとこんな感じ
横から光を当てて見ると、ワックスでできた凹凸部分と塗れていない部分の違いがくっきりです😂
それでは、塗っていきましょう〜!
前回の上に重ねて塗っていくことにします。
僕が今回、意識したのは以下の3点です。
- 円を描くように塗る。
- 同じ方向ばかりに塗らない。
- 消しゴムを消す感覚で塗る。
1.円を描くように塗る。
ワックスの角がある部分を使って、グルグルと円を描くように塗っていきます。
ボードの中心ににあるストリンガーから左右それぞれに円を3〜4個ほど描きます。
円の大きさは、
こんな感じ。
また円を描くといっても、円を描くたびにワックスをボードから離すということではなく、続けてグルグルと円を描いていきます。
その方が、手が疲れず、楽に塗れました。
2.同じ方向ばかりに塗らない。
1.の円を一通り描き終えた後、もう一度同じところを塗り重ねていきます。
その際、一度、時計回りに塗ったら、次は反時計回りに塗っていくようにします。
同じ方向ばかりで塗ると、どうしても強弱がついてしまい、ワックスにムラができてしまいます。
この塗り重ねの作業を全部で4回ほど行いました。
3.消しゴムを消す感覚で塗る。
ワックスを塗る力が、強すぎるとべちゃーとなってしまうし、弱すぎるとボードにワックスがのらないし。
ちょうど良い感覚で塗っていきます。
(この感覚が難しいのですが、、、)
イメージとしては、消しゴムで文字を消す感覚です。
以上3点を意識して塗った結果、
ビフォーと全然違う!😭
(ビフォーの写真もこの角度で撮れば分かりやすかったですね、、、すいません。)
綺麗な凹凸ができているのではないでしょうか!
一段とサーフィンしたい欲が高まってきました!💪
次のサーフィンでは安定したテイクオフができますよーに!!
参考までに、僕が使っているワックスです。
「セックスワックス」は、これ一つで、ベースコートとしてもトップコートとしても使えるのでオススメです。
サーフィン用ワックス SEXWAX セックスワックス クイックハンプス ベースコート トップコート QUICK HUMPS 滑り止め 日本正規品
全6種類。季節(水温)に応じて、使い分けます。
これからの季節だと、
ブルーの「TROPIC or BASECOAT」
がオススメです!
今日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊