【NO.10】史上最強の哲学入門

f:id:mazisonkun:20201115073325j:image

哲学、なんか難しそうだと思って全く手をつけていなかった。たまたまTwitterで面白いと紹介されていたので、手に取りました。31人の哲学者一人一人にフォーカスし、思想内容がとても分かりやすく書かれています。とても読みやすい。

 

その中で僕が感銘を受けた哲学者がサルトルサルトルの思想は、どんな風に人生を過ごしていけばいいのかというぼんやり悩んでいた自分の心に強くぶっ刺さりました。

 

 

人間は自由の刑に処せられている

サルトルは、「人間は自由の刑に処せられている」という格言を残したことで有名だ。

一見、自由は誰もが望む素晴らしい状態に思える。しかしサルトルは、そうではないと言う。

 

つまり、人間とは、何を選んでいいか分からない世界に勝手に放り込まれ、そして自分の意思とは無関係に自由な選択を迫られ(選択しないという選択も)、その選択で失敗をしても、「自分が自由に選んだ結果でしょ」と全責任を負わされる宿命にあると言います。

 

じゃあ積極的に決断していこう

「人間は、残念な存在だ。ちゃんちゃん」で終わったわけではない。サルトルは、どうせ自由の刑に処せられているんだから、何も選ばずただ人生を消費するよりも、逆にリスクを全部背負って思い切り決断した方が、よっぽどマシだ、と説いています。

 

1度きりの人生。後悔したくない。

人生は、1度きり。親や上司が自分の人生の責任を取ってくれるのか?そうではない。自分の人生に対する責任は自分でしか負えない。

他人任せで自分の選択を放棄し、ただ時間を消費していくだけの人生にしたくはない。

 

選択できる自由がある。もちろん間違ってるかもしれないリスクはある。しかし強い思いで何かを選び間違ってしまったときの後悔よりも何も選ばず時間を消費していく後悔の方がずっと大きい。

 

だからこそ後悔しないよう、失敗のリスクを全部引き受けて思いきり積極的に決断していこう。

 

サルトルの哲学から改めて人生について考えるきっかけとなった。